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サボテンの採種方法
<2006/8/7撮影>

サボテンの採種方法です。
サボテンを大量に増やしたいなら実生が一番です。それに自分で種を取れば元手もかかりません。

ランポー玉は自家受粉しないので、DNAの異なる2株が必要です(カキコ同士は駄目)。

開花時期が合わないと交配できませんが、置き場所、水遣り等を同じにしていれば何度かチャンスが来ます。(花粉を保存する方法もあるようです)
<2006/8/7撮影>

自家受粉しない場合は、人の手で交配しなければなりません。

私は絵筆を使っています。
筆に片方の花粉をまぶし、もう片方の雌しべに擦り付けます。

乾燥した日の午後に花粉が飛散しやすく、交配の成功率が高いようです。

花が開いている間は何日か繰り返しています。
<2006/8/19撮影>

交配が成功すると、写真のように子房が膨らみます。
失敗すると膨らまずにポロっと落ちてしまいます。

複数の花が一度に咲いたり、この時期に他の新しい蕾が大きくなってくることがあります。
一つの実に力を集中させる為、そのような花や蕾は落としてしまいます。
<2006/8/22撮影>

ランポー玉は種が熟すると自然に子房が割れて写真の状態になります。
こうなったら、種を取ります。

交配から種が取れるまでの時間は品種によってかなりの差があります。
ランポー玉などの有星類は2週間程と短いです。
マミラリア・ギムノ等で数ヶ月、牡丹類は一年近くかかります。
<2006/8/23撮影>

種を取ったら木綿のハンカチで揉み洗いします。
(ランポー玉の種には窪みがあり、そこに果肉がしっかりとくっついているので、洗うのが大変です。)

その後、広げて良く乾かし、封筒やビニールの子袋などに保存します。

サボテンの種は採ってすぐ播く、採り播きがいいようです。
(2006/08/26)新規作成
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