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<2005.09.26撮影>
コノフィツム オブコルデルム
(Conophytum obcordellum)
粒紋系。
数はそれほど持っていませんが、粒紋系のコノフィツムは好きです。
2007年の大被害で犠牲に。 |
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<2007.11.27撮影>
別個体。何とか生き残ったもの。
夜咲きで、小さな花です。
分頭しやすく、前年に良く成長すれば、大体3頭に分かれます。
この鉢、来年は植替えをしたいです。
写真上、カラモエペンセ
右上、ペルシダム
左、エクチプム
右、ディプロソマ(瀕死)
下、ウィッテベルゲンセ
左下、スペクタビレ
右下は忘れました。 |
(多肉植物の花の香りについて)
この花はそうでもありませんが、メセンの花には香りが強烈なものが多いです。
リトープスが満開だと、温室内でかなり香ります。 香りが強すぎて、あまりいいものとは思えません。 防寒の為ラツムを室内に入れていたときは、あの小さな花一輪で8畳の部屋でも分かる程に香りました。
他の多肉植物では、ユーフォルビア、クラッスラなどは独特の香りを持つものがあります。 『くさい花』と言えばガガイモですが、残念ながら持っていないので体感したことはありません。 くさい花を付けるものは、花自体は地味なものが多いので、視覚より、臭覚を頼る昆虫に花粉の媒介を任せているのでしょう。 ハオルチア、ガステリア、アロエなどの花は、あまり匂いません。 その代わり蜜が多いので、それで昆虫を寄せているのだと思います。 うちの温室でも、蟻がよくたかっています。たまに子房が齧られることもあります。
純粋に香りという点では、サボテンの方が良いです。 派手な花を咲かせる代わりに、香りは控えめなのでくどくありません。
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