恵比寿大黒
<2005.04.10撮影>

パキポディウム 恵比寿大黒。
(Pachypodium densiflorum×brevicaule)
シバの女王の玉櫛と恵比寿笑いの交配のようです。
ずん胴で銀色の幹から鮮やかな緑の葉を出します。
恵比寿笑いよりも育て易いように思います。
(一年間の管理方法)
春(3~4月頃)、枝先に緑の葉が出始めたら潅水をスタートする。
以降秋まで、水分が少なくなって幹が凹んだら潅水。
冬に入ると、潅水しても幹が膨らまなくなるので、潅水を減らす。落葉し始めたらストップ。来春まで一切水を与えない。株はかなり縮むが問題なし。
<2007.03.25撮影>

今年もなんとか春を迎えました。
2年間で僅かに枝が伸びたような気もします。
上に書いた管理方法ですが、うちの株は成長も遅く、花も咲いたことが無いので、ベストとは言えないと思います。
ただ、腐りにくいので、この消極的栽培方法は私に合っています。

今年は植替えしてやりたいです。
<2007.04.30撮影>

初めて花を咲かせました。

花弁が順序良く重なっています。

戻る