月世界A |
<2005.04.04撮影>
エピテランサ 月世界
(Epithelantha micromeris)
エピテランサの中では大型です。
頭頂部に集まるように刺と綿が生えています。
良く見ると蕾のようなものも付いています。
エピテランサは栽培がやや難しいようで、不安です。
成長は遅いです。
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月世界Aの花 |
<2005.04.17撮影>
わかりにくいですが、月世界の開花です。
乳白色の花で、刺と綿に邪魔されて息苦しそうに咲いてます。
月世界には自家受精するものがあるそうですが、さて、実が上ってくるでしょうか。
<2005.08.14追記>
その後、受粉したようで、赤く細長い実が幾つかあがってきました。その姿もなかなか奇妙でよいです。
早速、播種したいと思います。 |
月世界Aの実 |
<2006.06.27撮影>
自家受粉すると、こんな風に実が出てきます。
花よりもはるかに目立ちます。
自家受粉するので、虫の力はいらず、花自体は地味でよい。種は運んで貰わなければならないので、派手。
ということかもしれません。
1果には10前後の種が入っています。
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月世界B |
<2005.05.08撮影>
月世界2個目。
やや背が高くて頭部の綿毛も多いです。
根元近くから幾つか仔が出ていて、群生しそうな様子です。
花も咲いたのですが、こちらは結実していません。
<2006.08.13追記>
群生株を作ろうと、春に胴切りしました。
切った上の部分も土に挿していますが、根は出なさそうです。
下部は、元気で新たに子を6つ出しています。 |
x月世界C |
<2006.01.08撮影>
月世界3本目。
花屋で売れ残っていたものを買ってきました。
水もほとんど与えられていなかったらしく、枯れたような色をしています。
春に元気になれば良いのですが。
<2006.08.13追記>
元気になることは無く、枯れました。
調子の悪そうなものを買う時は、枯れる事を覚悟していたほうがよさそうです。
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