翠冠玉 |
<2005.03.15撮影> ロフォフォラ 翠冠玉 (Lophophora diffusa) 学名どおり、デフューサとも呼ばれます。 ロフォフォラの中でも、バリエーションが多く、栽培も容易で、人気があります。 白花で、烏羽玉より色が鮮やかで大ぶりです。 綿毛が多いもの、綿毛が白いもの(これは作りの影響が大きい)、大型のもの、疣が特異なものが良品とされます。 斑は非常に珍しいそうです。 |
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<2005.06.08撮影> 派手ではありませんが、個人的に翠冠玉の花は非常に美しいと思います。 烏羽玉と違い、翠冠玉は自家受粉しないので、種を取るなら交配する必要があります。 |
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<2007.12.08撮影> 冬の様子。 冬のロフォフォラはかなり縮みます。 体内の水分量を減らして、液の濃度を上げ、凍りにくくしているそうです。 温度が上がらないうちに水をやっても、根が水を吸わないので膨らみません。 腐敗のリスクも高くなるので、止めた方がいいでしょう。 |
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<2010.06.20撮影> 一年ほど前、愛好家の温室の外に打ち捨てられていたものを貰ってきました。 ペッタンコだったものがだいぶ膨らみました。 成長期には腰水栽培も可能なほど水を好み丈夫です。 ポコポコ子を吹くので、実生をせずとも数を増やせます。 |