金鯱
<2005.04.29撮影>
エキノカクタス 金鯱
(Echinocactus grusonii)
良く流通している、サボテンの王様とも言われる金鯱です。
開花までに30-40年かかり、径が40cmを越えた頃に花を咲かせます。
開花後は自家受粉し実を付けます。

開花球の金鯱です。
親父が子供の頃、縁日で子苗を買ったというので50年近くになるでしょう。
50歳の割には小ぶりですが、背が低く、大きな傷もなく、綺麗に出来ています。
<2005.08.28撮影>

以前に写真を撮り損ねた、親父の金鯱2つ目。上より一回り小さいです。
一畳温室に地植えしています。
開花はしてないと思いますが、花座っぽいのは出来ています。
<2006.03.26撮影>

白刺金鯱

刺が白い金鯱。そのまんまです。
昔は希少だったそうですが、開花球が現れて普及したようです。
ノーマルよりも強日に弱いんだとか。
金鯱は他にも、錦、綴化、モンスト、刺無し、王金鯱、フェロとの交配種などもあります。
強短刺の王金鯱は是非欲しいサボテンです。
<2010.07.03撮影>

植替えの為に引っこ抜きました。

扁平だと思っていた金鯱ですが、下はこんなになっていたんですね!

徒長なんでしょうか。
自然に潜ったんでしょうか。

根はチョロチョロです。

最近は花が咲いていなかったのですが、今年は1つ蕾をつけました。
ちょうど植替え時期だったのかもしれません。
<2010.07.03撮影>

もう一株。

安い赤玉に、くん炭を混ぜ、化成肥料を入れて大きな鉢に植え込みました。

腐ってくれるなよ。


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